2010年04月19日

ヤッターマン

2009年公開

ストーリー
ドロンボーが操るメカ・ダイドコロンにより廃墟と化した渋山・ハッチ公前広場。ドロンボーとは泥棒の神様ドクロベエ(声:滝口順平)の部下で、ドロンジョ(深田恭子)とボヤッキー(生瀬勝久)、トンズラー(ケンドーコバヤシ)の三人組だ。ドクロベエの指令の元、四つ集めると望みが叶うというドクロストーンを探しているのである。そこに立ち塞がるヤッターマン。ヤッターマン1号(櫻井翔)「ヤッターマンがいる限り、この世に悪は栄えない!」ヤッターマン2号(福田沙紀)「闇の世界に光を呼ぶ、ヤッターマン!」そして始まるバトル。ヤッターマンの操るメカ・ヤッターワンとダイドコロンの勝負となり、ピンチに追い込まれたヤッターマンだったが、ドロンジョが間違えて押した自爆装置でダイドコロンは大爆発。勝負はあっけなく終了した。

瓦礫の山から現れた謎の少女を助け出したヤッターマンは、少女を秘密基地に連れて帰る。ヤッターマン1号の正体は高田玩具の一人息子・ガンちゃん。メカいじりが得意な少年だ。ヤッターマン2号の正体は上成(かみなり)電気店の一人娘・愛ちゃん。そして、助けた少女の名は海江田翔子(岡本杏里)。考古学者の父・海江田博士(阿部サダヲ)はドクロストーンを調査しており、発見した一つ目を翔子に預けて二つ目を探しにナルウェーの森に向かい、消息を絶ったのである。海江田博士は二つ目のドクロストーンを発見したものの、ドクロベエに襲われてドクロストーンを奪われ、更に行方不明となっていたのだ。ガンちゃんと愛ちゃんに父を探すのを手伝って欲しいと頼む翔子。

人から騙したお金で新たなメカ・バージンローダーを作ったドロンボーは、ドクロベエの指令で次の目的地オジプトへ飛ぶ。それを追うヤッターマンと翔子。偶然あっさりドクロストーンを発見したヤッターマンの前に現れたドロンボー。そしてバトルが始まり、何とかドロンボーを倒したヤッターマンだったが、何故か敵メカのやられる姿に興奮したヤッターワンは敵メカの爆発に巻き込まれて粉々になってしまった。

世間中で異変が起こっていた。色々な大切な物が消え始めたのである。どうやらドクロストーンが原因らしい。サポートロボットのオモッチャマ(声:たかはし智秋)の解析により、ドクロストーンが全部集まると時間の流れが狂い、その影響で色々な物が消えてしまう事が判明。下手すると地球そのものが消えてしまうかもしれない程の脅威なのだ。しかし、四つのドクロストーンがくっつく瞬間だけ、その効力が無効になるらしい。その瞬間を狙って壊すしかない!

ドロンボーはドクロベエから南ハルプスの山奥に最後のドクロストーンがあるとの指令を受け、またまた人から騙した金で最高傑作のメカ・イカタゴサクを完成させ、早速出発。その事を知ったヤッターマンも、ヤッターワンのコアパーツからヤッターキングを完成させ、後を追う。そして始まる最終決戦。ヤッターキングのビックリドッキリメカ(ゾロメカ)のトビウオメカは、ドロンボーのゾロメカ・ハマチメカに完勝するかに見えたが、ハマチメカがブリメカに出世(出世魚の原理らしい)した事で強力になり形勢逆転。ヤッターマンはまたしても大ピンチ。しかし、出世した事でドロンボーの言う事を聞かなくなったブリメカが暴走し、イカタゴサクは大爆発した。

遂に皆の前に姿を現したドクロベエ。体の中に海江田博士を取り込んでいた。ドクロストーンを集め時空を歪め、生じた隙間から過去や未来に行き、色々な時代の物を盗む事がドクロベエの目的だったのだ。翔子は海江田博士に「やめて!」と必至に呼びかける。その声は海江田博士に届き、海江田博士はドクロベエの中から抵抗、ドクロベエから分離する事に成功する。ドクロベエはドクロストーンの力を手に入れ、嫌がるドロンジョを連れ時空の彼方へ逃げようとするが、ヤッターマンの活躍によりドクロストーンは破壊されドクロベエは大爆発。ドロンジョは救出された。全てが終り、ドクロベエに騙されていた事を知ったドロンボー達はひっそりと旅立って行く。こうして世界に平和は戻ったのである。

感想
1977年にテレビで放送されていたアニメ、タイムボカンシリーズの第2段。2008年にはアニメがリメイクされ、また人気が出て今度は実写映画化です。

アニメを実写化した作品の中では、原作の雰囲気をなかなかうまく再現しているんじゃないでしょうか。ドロンボーの三人も、殆ど違和感無いですねぇ。CGによるメカのバトルも、なかなかの出来。エンディング後の演出、『来週の予告』もGOOD!でした。そういえば、敵メカのダイドコロンって、1977年のアニメの第1話でも出てきたメカですねぇ。懐かしい(笑)。イカタゴサクも昔見た気がするなぁ。

ドロンボーのインチキ寿司屋のシーン、どこかで聞いた事ある人の声がすると思ったら、アニメ版ドロンジョ役の小原乃梨子、トンズラー役のたてかべ和也じゃないですか!あとボヤッキー役の八奈見乗児がいれば完璧だったのにねぇ。もう一人横にいたのは誰だろう?とエンディングのスタッフロール見ると・・・。笹川ひろし?アニメ版総監督だった人?そうだったんだ・・・。遊園地の職員も、この映画でナレーターしていた声優の山寺宏一でしたねぇ。

ヤッターマン、何で変身したら金髪になるのかな?不思議ですねぇ。それと原作のままなんですが、目的地がアバウト過ぎですー。例えばエジプト・・・じゃないオジプトって!番地まで指定されたって、こんな石一つ探すのは大変な作業なのに、国単位ってどうよ(笑)!あと、どうでも良いけど、ヤッターマン弱くないですか?最初のバトルは敵の自爆、次のバトルでは勝ったもののヤッターワンが暴走して敵の爆発に巻き込まれて大破(どうやって帰ったんだ・・・)。最後のバトルでは新しいヤッターキングで挑むが良いところ無し。やっぱり敵メカの暴走で勝利。・・・ヤッターマン、全然活躍してないよね(笑)?

ドロンボー、夢の実現の為にドクロベエの指令を受けてドクロストーンを探してる訳ですが。ドロンジョの夢、結婚して主婦になって子供を作って・・・って、別にドクロストーン探さなくても普通に手に入るじゃん!何でそんな苦労してドクロストーンを探しているんだ(笑)!

結局、ドクロベエの正体は何者だったんでしょう?・・・まぁ、細かい事は言わないでもいいか(笑)。軽い気持ちで観て楽しむ映画です♪


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posted by tome at 13:49| 大阪 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(邦画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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