2016年05月14日

サイボーグ009VSデビルマン ACT.2

2015年公開

ストーリー
街中で情報収集していた002/ジェット・リンク(声:前野智昭)、004/アルベルト・ハインリヒ(声:東地宏樹)、008/ピュンマ(声:岡村歩)を尾行する者がいた。誰もいない廃倉庫で、尾行者と接触を図る002達。尾行者は、0014/エドワード・アダムス(声:細谷佳正)、0016/カイン、0017/アベル(声:田村睦心)であった。彼らはハイティーン・ナンバーのサイボーグ。能力は当然、002達よりも、そして彼らが苦戦を強いられたミュートス・サイボーグよりも、上だ。加速装置を有する0014(彼らハイティーン・ナンバーは全員が加速装置を持っている)、全身武器の0016、そして子供の姿ながら氷結能力を操る0017。防戦一方の002達だったが、0014達は009達が全員が揃った時のデータが欲しいからとその場から去って行く。彼らがその気になれば、002達の命は無かっただろう・・・。

負傷した009/島村ジョー(声:福山潤)をドルフィン号で回収し、撤退した003/フランソワーズ・アルヌール(声:M・A・O)。アイザック・ギルモア博士(声:牛山茂)は、破壊された009の腕に付着していた獣の皮膚が、見る見るうちに人間の皮膚に変化するのを見て、驚く。003も、倒れたデビルマンが人間の姿・・・不動明(声:浅沼晋太郎)に戻るのを、その目で見たのだ。気絶した明を抱えて、飛鳥了(声:日野聡)は森の中に消えて行った。どうやら、彼らはブラック・ゴーストでは無いようだ・・・・。混乱する、003。

翌朝。飛鳥の家でまだ目を覚まさず眠り続ける、明。もう腕は治っている。飛鳥は、003の発した「ブラック・ゴースト」という言葉が気になり、パソコンで調べ・・・009達が何と戦っているのかを理解する。その頃、学校の屋上では・・・牧村美樹(声:早見沙織)と仲良くなったエバ・マリア・パラレス(声:寿美菜子)が、美樹と仲の良い明の事を尋ねていた。家族の話題になり、エバの家族の事を聞く、美樹。エバには双子の弟がいるが、事故に遭って今も眠ったままの状態が続いているらしい・・・。2人がそんな話をしていると、突然空が暗くなり・・・デーモン達が舞い降りて来る。エバを庇いつつも、気を失ってしまう美樹。美樹を“明をおびき出す餌”として連れ去ろうと現れたリリス(声:園崎未恵)に、「時が来れば、私が連れて行く事になっていたハズ。」と言い、それを阻止するエバ。納得して去って行くリリスは、エバの事を0015と呼ぶのであった・・・。

基地に戻った008達は、ハイティーン・ナンバーの事をギルモア博士に報告する。ギルモア博士は、敵の名前・・・『エドワード』に心当たりがあった。エドワードは、ギルモア博士の研究者仲間であったアダムス・トイペル博士(声:立木文彦)の息子で、エドワードもまた優秀な科学者であったが・・・実験中の事故で体の大半の機能が利かないようになっていたのだ。息子の命を救う為、アダムス博士は息子をハイティーン・ナンバーとして改造したのである。アダムス博士が提唱する、自己修復能力を持つアドバンスドカスタム。それは人間の細胞ではとても適わない論理であった。アダムス博士は研究を完成させる為、文字通り悪魔と契約を結んだのだ。デーモン族と手を結び、細胞を得る代わりに肉体を持たない勇者アトゥンを復活させる手助けをしているのである!昨日、009が戦った樹海の奥に何らかの施設がある可能性が高い事が分かり、009達はドルフィン号に乗り現地へと飛ぶ!

感想
○これが第2話目。怒涛のラストに向けて、解説しまくりでした。説明シーンが多過ぎて、戦闘シーンとか殆ど無いし・・・。早く第3話目観ないと、気になってしょうがないですよ(笑)!

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サイボーグ009VSデビルマン ACT.1

2015年公開

ストーリー
悪の組織『ブラック・ゴースト』の手により、自らの意思では無く改造され、サイボーグになった者達。超能力を持つ赤ん坊・001/イワン・ウイスキー(声:白石晴香)、飛行能力を持つ002/ジェット・リンク(声:前野智昭)、レーダー・センサー能力を持つ003/フランソワーズ・アルヌール(声:M・A・O)、全身に武器を備えた004/アルベルト・ハインリヒ(声:東地宏樹)、強固な装甲皮膚と怪力の持ち主・005/ジェロニモ・ジュニア(声:小山剛志)、高熱火炎を口から放射する006/張々湖(声:水島裕)、何にでも変身出来る007/グレート・ブリテン(声:郷田ほづみ)、深海活動が可能な008/ピュンマ(声:岡村歩)、加速装置を持つ009/島村ジョー(声:福山潤)。彼ら9人は、ブラック・ゴーストを裏切り、世界平和の為にブラック・ゴーストに挑んでいる。彼らより上級の能力を持ったミュートス・サイボーグ・・・アポロン(声:石田彰)達の挑戦をかろうじて退けた009達・・・。一方、デーモンの勇者・アモンと融合した事で悪魔の力を得てデビルマンとなった男・不動明(声:浅沼晋太郎)は、デーモンから刺客として送り込まれたジンメン(声:大塚芳忠)を倒したものの、幼かったサッちゃん(声:榎本温子)達・・・多くの人々を救え無かった事を苦悩していた・・・。

ひと時の平和を楽しんでいた009達だったが、突然001が「悪魔が来る」と警告を発した事を重要視し、調査を開始する。001の言う『悪魔』がブラック・ゴーストの事であると考え調査していた彼らであったが、街中では悪魔や獣人を見たという都市伝説が話題になっている事を知り、検証の結果、それらの情報が集中している場所を突き止める。目撃情報のあった時刻、その付近の監視カメラの映像には、確かに飛来する悪魔の姿が記録されていたのである・・・。悪魔がブラック・ゴーストの新型サイボーグであると考えた009は、003と共に現地へ急ぐ。同じ頃、明はガールフレンドである牧村美樹(声:早見沙織)と平和な学園生活の真っ最中。今日は彼らのクラスに、エバ・マリア・パラレス(声:寿美菜子)が転校してきた。その日の夜、仲間の飛鳥了(声:日野聡)から樹海にデーモンの拠点がある事を知った明は、デーモン達を狩る為、行動を開始する!

樹海のそばにあるコンビニの駐車場にたむろしていた若者達の体を乗っ取り、行動を開始するデーモン達。植物状の体を持つ女性のデーモン・リリス(声:園崎未恵)や、顔がライオンで羽を持つキメラ型のパズズ達だ。彼らの方に向かっている明の存在に気付いたパズズがその場に残り、明を返り討ちにしようとする。パズズは、アモンと因縁があるのだ。リリス達は、「(デーモン族の)勇者アトゥンの下へ向かう」とその場を去って行く。少しして明がその場に到着し、デビルマンに変身しパズズに挑む!その場に遅れて到着した009。デビルマン達の姿は、物語に登場する悪魔そのもので・・・驚きを隠せない!

感想
○石ノ森章太郎原作の『サイボーグ009』と永井豪原作の『デビルマン』をクロスオーバーさせた作品ですね〜。DVDでは30分のディスクが3枚の3話構成となっています。イベント上映された時は、そのまま3本連続して上映し、各ディスクに収められているオープニングとエンディングを計3回ずつ観せられるという苦痛を味あわされたらしいですね(笑)。

○001が悪魔出現の警告を発したので、調査を開始する00ナンバー達。そして、009はデビルマンと遭遇する。デビルマンをブラックゴーストの新たなサイボーグだと思い込む009と、009をデーモン族の新たな刺客だと思い込むデビルマンは、本気のバトルを繰り広げる!・・・というストーリーですね。

○昔あった東映まんがまつりの○○対○○みたいに、最初は敵対していたけれど真実を知り共闘し悪と闘う展開で、シナリオ的に無理なくまとめられていた気がします。ただ、サイボーグ009とデビルマンに関し、どちらもそこそこの知識が無いと理解しがたい部分があったのは・・・仕方ない事なのかなぁ。

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2016年05月07日

任侠ヘルパー

2012年公開

ストーリー
翼 彦一(草g剛)は、コンビニでアルバイトをして生計を立てている。お客に対しても、ニコリともせず・・・黙々と仕事をしている。そんな彦一を、年下の先輩アルバイト・山際成次(風間俊介)はいつもバカにしたような態度で見下していた。ある日、成次がバイトを終え帰ろうとした時・・・コンビニに強盗が押し入ってくる。成次に刃物を突き付け、金を出せと脅す強盗を、ビビる事無く撃退する彦一。その時、成次は見てしまう。彦一の背に、入れ墨が入っているのを。ヘルメットが外れた強盗は、かなりの老人で・・・老人が不憫に思えた彦一は、コンビニのレジにあった現金を全て老人にあげ、「これでもう、足を洗えよ」と老人を逃がしてしまう。その後、警察が駆け付け、防犯カメラにレジの金を入れる彦一の姿が映っていた為、彦一は逮捕されてしまう。自分の給料から金を弁償すると言う彦一に、冷たい店長。彦一の入れ墨が、防犯カメラに映っていたからだ・・・。

任侠道・・・弱きを助け、強きをくじく。命を捨ててでも、義理人情を貫く。彦一は昔、そんな本物の極道を目指していた・・・。世話になった組を離れて、一度はカタギになろうと決心した彦一だったが、背中の入れ墨を見られた途端、仕事をクビになる日々であった。そして今、先の一件で逮捕され、刑務所で刑に服している。ある日、彦一はあの時のコンビニ強盗の老人が同じ囚人の中にいる事に気付く。老人の名は、蔦井雄三(堺正章)。彦一に貰った金を競馬で失い、結局また犯罪に手を染め、逮捕されたのだ。あの時の礼だと、自分が彫った将棋の駒を彦一に手渡す雄三。そこには、極鵬会の名が刻まれていた。その後、雄三は獄内で病死した。そして時間は流れ・・・刑期を終え、出所した彦一。塀の外では、成次が待っていた。自分を舎弟にしてくれというのだ。そしてもう一人、彦一を待っていたのは・・・蔦井葉子(安田成美)。葉子は雄三の娘で、生前に雄三が世話になったと、礼を言いに来たのである。葉子は、ヤクザ者である父を嫌っているようであった。彦一達が入った中華料理屋の支払いをお礼替わりに支払い、去って行く葉子・・・。

葉子には、2人の子供・・・姉の悠里(大森絢音)と弟の颯太(秋元黎)がいた。そして認知症の母親・露子(草村礼子)の世話をしている。ヘルパーが家に来て露子の面倒を見てくれてはいるものの・・・露子の腕には皮下出血の跡があり、どうやら暴力を振るわれているようだ。葉子の介護疲れは、限界に達していた・・・。葉子が住む町は、市議会議員・八代照生(香川照之)が『観光福祉都市プロジェクト』を提唱し、ホテル等の空き物件を利用し、福祉施設の充実を図ろうとしていた。八代議員はそれ以外にも、悪質な老人相手の商売を憎み、暴力団を排除しようと躍起になっていた。一方、彦一と成次は、極鵬会の縄張りの街にあるホテルに泊まり、コンパニオンを呼んで出所祝いと称して豪遊していた。・・・楽しんでいるのは、成次だけであったが。頻繁に電話してくる相手がいるコンパニオンの仙道 茜(夏帆)は、その場を抜け出しこっそり電話に出る。それに気付いた彦一は、電話の相手に聞こえるように茜に襲い掛かり、服を脱がせようとする。完全に酔っ払っている成次も、同じように違うコンパニオンを脱がせようと追い回すが・・・茜の電話の相手でもある極鵬会の組員達が怒ってホテルまで出向いてきていた。ホテルの玄関先で、ボコボコに殴られる、成次。そこに下駄を武器に、彦一が殴り込んできて大乱闘になる。その後・・・彦一達に殴りかかった組員達は、極鵬会若頭・日吉雄喜(杉本哲太)に制裁を加えられる事になる。彦一は、蔦井の紹介で出向いて来た“客人”だったからだ。それは、極鵬会組長・朝比奈道俊(宇崎竜童)が止めるまで続いた。朝比奈は彦一に、蔦井を看取った礼をするというが、彦一はそれを断り、「この町で何か商売出来ねぇかなと思ってまして」と切り出す。全ては彦一の計画通り。彦一は組員達を殴り、力を見せつける事で優遇されるように仕向けたのだ。

朝比奈の口ききで、組の仕事を始めた彦一。それは、高齢者相手の闇金、そして破産した者を収容し、年金を騙し取る高齢者介護施設『うみねこの家』の経営であった。新しい所長として施設へ出向いた彦一を待っていたのは、芦川波江(りりィ)であった。何と、ここの施設で働く職員は、芦川ただ一人なのだ!施設内はゴミや糞尿が散乱し、老人達は死人のように横たわって動かない。最悪の環境だ・・・。彦一は与えられたノルマを稼ぎ、シマを分捕るべく、次々と行先の無い老人達を半ば強引に集めてきては施設に入れ、生活保護費や年金を全て徴収する。一方、葉子は元恋人であった八代議員に、母親・露子が入る介護施設を紹介されていた。八代議員は今でも葉子の事が好きで、入居待ちが多い施設に強引に空きを作らせたのである。喜ぶ葉子だったが、その施設は居室が個室。当然、利用料金も高い。そこで、ローンに手を出した葉子が電話したのが、うみねこローン。彦一の会社だ。彦一の顔を見て、一度は金を借りるのを止めようとした葉子だったが、母親の事を思い、彦一から金を借りる・・・。

彦一と成次がキャバクラに行くと、店にはあの時のコンパニオン達がいた。すっかり彦一が気に入った茜は、酔いつぶれた彦一を家に誘う。茜の家に入り、事を始めようと服を脱ぎだした彦一だったが・・・隣の部屋から子供が覗いているのに気付き、部屋を出て行く。茜は、幼い弟や妹達の面倒を見ているのだ・・・。そして、いよいよ露子が入居する日となった。嫌がる露子を、強引に連れて行く施設の職員・・・。施設に入った後も泣き叫ぶ露子を、落ち着くまで隣の病院の精神科に入院させると言い出す施設の職員に、不安を隠せない葉子・・・。

酔っ払って施設で寝ていた彦一は、この前連れて来た老人が「家に帰らせて」と泣き叫んでいる声で目が覚めた。これが本物の任侠がやる事なのか・・・と、仕事に疑問を感じる彦一。そんな彦一を、朝比奈が呼んでいると日吉が呼びに来た。彦一を連れて朝比奈が向かった先は、八代議員の父親の法事が行なわれている寺。朝比奈は、八代議員の父親とは何らかの取引をしていたのだ。だが、八代議員はそれを良しとせず、朝比奈達が式場に入る事を拒む。睨み合う、彦一と八代議員。その帰り、彦一は朝比奈に、別の仕事は無いかと尋ねるが・・・「まずは結果を出せ」としか言わない朝比奈。彦一達が施設に戻ると、老人が鉄格子を抜け出そうとしている所であった。老人は自分の家を探し徘徊しており、どうやら失禁もしているようだ。彦一は老人に、「一緒にうち探しに行くか?」と声を掛ける。喜ぶ老人。「けどよ、昼寝の時間だろ?ちっと部屋で休んでよ、そしたら、ほら・・・車で俺、連れてってやっからよ」と彦一が言うと、安心したのか施設に戻って行く老人・・・。その後、彦一が浜辺でタバコを吸っていると、悠里と颯太姉弟が通りかかる。どうやら、露子のいる施設に面会に行ったら、露子は精神安定剤の使い過ぎで孫の顔も分からない状態になっており・・・施設に露子を入れた母親に反抗し、家出しようとしているらしい。彦一は悠里達にラーメンを驕り、家出を止めさせようとする。その頃、子供達の母親である葉子は、お金欲しさに高級クラブでホステスのバイトをしていた。葉子がその店で働いている事を知り、会いに来る、八代議員。彼は、過去・・・葉子との結婚を申し込もうとした時、『ヤクザの娘だから』という理由で親に反対され諦めた事を、猛烈に後悔していたのだ。店を出た時、感情が止められず、葉子にキスをする八代議員。店に葉子が戻ると、彦一が一人で酒を飲んでいた。子供達から話を聞き、露子の様子を施設へ見に行ってこいと忠告に来たのだ。ヤクザ嫌いの葉子に、店を追い出される、彦一。葉子は、彦一が先程葉子と八代議員がキスしていた瞬間を携帯のカメラで撮影していた事に、気付いてはいない・・・。

彦一の言葉が気になり、施設へ出向いた葉子は驚く。露子が別人のようになっていたからだ。暴れる露子を落ち着かる為に、施設が安定剤を多めに使用したのが原因だ。葉子は意を決し、施設から露子を連れ戻す事にする。泣き叫ぶ露子を無理矢理車に乗せ、施設から連れ帰ろうとする葉子。その鬼気迫る様子を見て、悠里達もいつしか涙を流していた。ボロい車はいくらキーを回してもエンジンがかからない。何度もキーを回していると、キーが途中から折れてしまう。もう限界だ・・・と、颯太が車から飛び出す。その行く先は・・・偶然通りかかり、様子を眺めていた彦一の所であった。事情を察した彦一は、葉子達をうみねこの家に連れ戻る。彦一は、ゴミ溜めのような施設をまともな施設に作り替える決意をする。その為には、老人達にも食事の準備や掃除、洗濯も自分達でやってもらう他無い!彦一は施設を一から改造し、茜もここで働く事になった。その甲斐もあり、少しずつ施設は活気を取り戻していく。近所に住む主婦達も、施設から聞こえてくる楽しそうな笑い声を聞き、自分達の世話している老人を昼間預かってくれないかと相談にやってくるようになった。ある日、様子を見に来た葉子は、露子が楽しそうにミシンを使い裁縫しているのを見て驚く。ずっと自分の殻に閉じこもっていた露子だったが、彦一が持ってきた食事をひっくり返し、熱い飲み物を体に被った彦一が服を脱いだ時・・・背中の彫り物を見て、自分の旦那と思い違いをして、気持ちが若かった頃の露子に戻ったのだ。露子に向かって手を振ってやってと彦一に言う、葉子。彦一が手を振ると、露子は嬉しそうに笑う。何とも微笑ましい光景だ。葉子も嬉しそうに、笑う。だが、露子を施設から葉子が連れ帰ったと知った八代議員が、うみねこの家を突き止め、外から覗いている事を、葉子も彦一も気付いてはいない・・・。

八代議員のプロジェクトから手を引くという企業が増えだす。そして代わりに参加を希望する企業が現れるが・・・それは極鵬会の息のかかった企業だ。その事を知った八代議員は、うみねこの家も極鵬会の組織の一部であった事を思い出し、施設への立ち入り検査を決行する!衝突する、彦一と八代議員。その事は、日吉の耳にも入る。日吉は彦一を見限り、別の人間にうみねこの家を仕切らせようとする。そこで彦一は、極鵬会が八代議員を失脚させる為に(極鵬会は暴力団を排除しようと躍起になり自分達と共存しようとしない八代議員が、邪魔なのだ)必死になって探しているネタとして、携帯に保存してあったあの写真を日吉に提供してしまう・・・。

感想
○草g剛主演のテレビドラマ。その映画化です。私、ドラマは観ていませんでした。

○元ヤクザの主人公が、カタギの生活に生きにくさを感じて再びヤクザの世界に戻り、組から与えられた介護施設(国から出た生活保護費を根こそぎ横取りしてスラムのような暮らしをさせる極悪施設)の経営をしていて、弱者である老人達の為、強者であるヤクザの組に挑む・・・そんなある種の任侠映画でした。

○介護職員の私から見て、映画に登場する大手介護施設のような『集団生活なのだから、安定剤を使ってでも老人を大人しくさせる』みたいなやり方がまともであると思い違いをしているのが、今のこの国の介護の姿なのかと思うと、凄く悲しくなりました。人手不足だから・・・と、それが当たり前になってるのが、現状なんですよね。勿論、そんな事なんて考えて無い施設も、沢山あるのでしょうけど。色々と、考えさせられました。

○中盤、帰宅願望がある爺さんに主人公が対応して落ち着かせるシーンがあるんですが。それ、凄く正解!誰にも習わないでそれが出来るのなら、あんた介護職の素質あり過ぎ(笑)!

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